そして雨になる

ネット上でだけよく吠える、コミュ障のブログ。

最後の面談に進めない

 K氏との面談から1週間以上が経ってしまった。その間特にアクションがなかったので、今はどうなっているだろう…と思い、とりあえずK氏に聞いてみた。

 

 どうやら、と言うかやはり、トップとの面談が待ち構えているようだ。だが、トップは常に会社の外を回っており、しかもたまに会社に居ても常に忙しい人間だ。おかげでなかなか時間を取ることができない。K氏からは話が行っており、「しょうがねぇな」という感じで受け止められたようなので、大丈夫だとは思っている…が、この話が忘れ去られていないことを願うばかりだ。

 

 この期に及んで情けない話だが、私はトップに話しかけることが非常に苦手だ。毎日騒がしいし、常に喜怒哀楽の「怒」が突出しているし、何を言っても大体「後にしろ」と離される。話しかけづらい気持ちを数年間ズルズルと引きずってしまった。

 

 でも、面と向かって話すのはその面談が最後だし、ここを乗り切れば晴れて退職…と思えば、やる気にもなってくる。誰にも頼まれていないが勝手に引継ぎの資料も作り始めている。もう後には引かない。正式な退職を勝ち取るまでは気が抜けない。

退職ステップ2を終えて

 ステップ1は、退職願を提出すること。ステップ2は、直属の上司との面談。今日はそのステップ2を、つまり上司Kとの面談を終えてきた。事情を素直に話した所、何も責められず、すんなりと受け入れて頂いた。

 

 安心したが、以前「スルーされるのでは…」と疑ったのは申し訳ない結果になった。

 

 どうやら、K氏には私が精神的に追い詰められたのが理由だと思っていたようだ。確かにそれもある…のだが、その比率は低かったので否定しておいた。残念なことに、「精神的に参った」という理由では弱いのだ。一度それで引き留められたのだから。去年と同じ理由では、また同じ轍を踏むだけだ。私にはもっとデカい退職理由がある。それを包み隠さずに話してきた。

 

 今日のところはうまくいった。でも、まだ油断は出来ない。近々、ステップ3として、一番上の人間との面談も行なうことになるだろう。と言っても、同じことを繰り返して言うだけなのだが。何をいくら言われても考えが変わる気がしないので、自信だけは十分にある。