仕事
18年3月末に退職して、未だに無職だ。期間にして4ヵ月半を過ぎた。履歴書に嫌でも顔を出す、空白の期間がそろそろ気になるところではある。まあ、人生で4,50年も「生産年齢人口」に所属するのに、その中のたった数ヶ月のブランクを気にしなくてはいけない事…
社内の会議では、上層部によるパワーゲームが横行している。 会議の場にお偉いさんが存在していると、その集まりはもう、完全にその人の独壇場になる。同席している社員に決定権はなく、全てはお偉いさんの発言で決まる。社員側も発言はするのだが、ほぼ毎回…
いよいよ3月に入った。 今月がこの会社で過ごす最後の月であること、それだけは確定した。 会社の誰もが私の退職を止めることはなかった。助かった。 残り1ヶ月頑張ってくる。
K氏との面談から1週間以上が経ってしまった。その間特にアクションがなかったので、今はどうなっているだろう…と思い、とりあえずK氏に聞いてみた。 どうやら、と言うかやはり、トップとの面談が待ち構えているようだ。だが、トップは常に会社の外を回ってお…
ステップ1は、退職願を提出すること。ステップ2は、直属の上司との面談。今日はそのステップ2を、つまり上司Kとの面談を終えてきた。事情を素直に話した所、何も責められず、すんなりと受け入れて頂いた。 安心したが、以前「スルーされるのでは…」と疑った…
ようやく上司Kとの面談の機会がやってきた。明日、時間を取って頂ける。 退職願を提出してしばらく経ったが、気持ちは変わらないこと、それから自分がこれからどう進んでいきたいか…を、包み隠さず伝えてくる。どんな説得にも応じられないことも伝えよう。私…
上司Kが捕まらない。客先に出向くことが多く、なかなか1次面談の機会を設けることが出来ない。もう提出して1週間が経つので、若干焦りも覚える。早いとこ、自分の意思を彼らに伝えたい。 しかし、焦っても仕方が無いのも事実。引き留めに対する言葉の準備と…
退職願を出したは良いが、まさかスルーをされるのではないか。そういう不信感さえも覚えなければならないような会社だ。と勝手に思い込んでいるので、今日は上司Kの退社間際に釘を1本打ち込んだ。 私「Kさん、先日の例の件、お話させてください」 K氏「ん?…
「もっと真剣になれ」「本気でやってみろ」とのお達しがあったが、それは相当に難しいことであるはずだ。 言った側は、つまり、その一言で社員の考え方がガラリと変わることを期待しているのだろう。私の頭ではどう考えても無理だという結論にしか至ることが…
退職願を提出してきた。 近頃は毎日のように退社が22時を過ぎており、ほとんど自分の時間がない状態が続いている。先週などは土曜日も出勤した。寝ても疲れが取れないことと、平日の気分が大体暗いことに悩んでいる。これも提出を心に決めさせる要因の一部だ…
自分でも不思議だと感じたことがあった。 朝から完全に八つ当たりみたいな怒鳴られ方をされた。しかし私は、その最中の受け答えも、終わったあとの気分も、いつもより落ち着いていた。しかも、若干の笑みを浮かべる余裕すらあった。おかげで、怒鳴られた後で…
今まさに、会社を辞めようとしている後輩がいる。新卒で入った人で、まだ3年は経っていないが、その若さゆえに引く手は数多だろう。実際に、次の働き口も決まりそうな状態での退職。私としては、彼は良い判断をしたものだと思う。 しかし、会社側は彼の退職…
ネットを漁ったりTwitterを見たりしていると、 とある会社のポスターの内容が酷い と、一部で叩かれまくっている。 このポスターの件については私も思うところがある。なぜなら、毎日見ているからである。私は、あれは洗脳の一種だと思っている。それも、経…
会社の廊下に変なものが張り出されていた。「トイレがキレイな会社は良い会社である」という趣旨の、新聞記事の切り抜きだった。果たしてこれは本当なのだろうか。確かにトイレが臭くて汚れているよりは好印象を与えると思う。この会社でも「トイレは会社で…
今、この本を読んでいる。 あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ) 作者: 帝国データバンク情報部藤森徹 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2017/04/11 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る これを手に取った理由は、特…
また新たな課題が出た。 電気を勉強して週1回皆の前で発表しろって。 分からない所はそこで恥かいて指摘してもらえって。 痛い目見なきゃ分からないって。 正論だと思っていても、心のどこかで反抗している。 こんなことしたくて入った会社じゃない、と。 こ…
会社とはどんな所だろう。という疑問を取り上げた本やブログはいくらでも転がっているだろうし、個人個人でそれぞれに考えがあるのではないかと思う。 会社とはどんな所か。今の会社に5年勤めた私からすれば、会社とは「仮面舞踏会」のステージだ。 たとえば…
今の会社は、年がら年中忙しいと言えるような状態にある。そのためか、「体調不良」以外の理由で有休を取得する上司がほとんど居ない。「私用で休みます」と聞いたこともないような人もいる。有休の日数が余りに余って仕方ないのではなかろうか。 私は、月に…
今日も出た。誰かが誰かを説教中、「社会人としての常識」という言葉が出た。私の中では名言に近いこのフレーズは、いったい何を言おうとしているのか。 そもそも、「社会人」という単語がなぜ「働いている人」のみを指すように使われることが多いのか。社会…
・「当たり前だろ!」 ・「常識だ、ジョウシキ」 ・「そんなことも知らないのか?」 部下に対して、このような言い方でおさめようとする上司がいる。しかも口調が強いので、そう言われてしまっては、部下としては「はぁ…」といった不満の漏れる返答くらいし…
昨日22時までかけて作ったモノを、今日になってあっさり「やっぱりいらない」と判断された。おかげで昨日した4時間の残業が全て無駄になった。どうにも納得がいかない。リーダーさん、あなたがこちらに指示を出したのは、必要だったから、ではなかったのか。…
8月はいわゆる「お盆休み」がある。私は4連休であり、いつものように実家に帰ろうと計画している。年に2回しか会わない祖父とはここで顔を合わせることになる。 さて、この「お盆休み」について、会社で上層部の人々は揃って 今月と来月(9月にも4連休がある…
多分、前にも書いた話。 自分の裁量で仕事して良いというのなら、そもそも遅刻という概念が存在すること自体がおかしいと思う。 1日8時間は居ろって事なら(そもそもそれも変なのだが)、1時間遅れて出社した人は、ただ単に他の人の定時より1時間遅れて定時…
私にとってはニュースだが、今週、実に約5ヶ月ぶりに有休を使う。もちろん、今年度では初めての有休となる。 去年の秋ごろから抱えていた案件がようやく片付いて、日程的にも精神的にも余裕が生まれたので、気分で取得した。取得理由の欄に「私用」とは書い…
上司から、私の後輩に指示があった。内容は、 近々研修があるから参加してください。 あとで報告書忘れないでね くらいのものだった。しかし、その後に「ああ、あと…」と付け加えられた言葉がとんでもなかった。上司はなんと 「会社が『受けろ』って言ったか…
今週は始まってまだ3日目だが、退社時間が両極端すぎる。というのも、 月曜日:24時 火曜日:18時10分 水曜日(今日):18時30分 という具合に、みっちり残業or定時でさっさと、になっている。月曜日は翌日の立会いに間に合わせるために、グループ全員で日付…
先週、ある研修に参加した。 だが、後に出せと言われた報告書を、今のところすっぽかしている。何故なら、提出する相手には殆ど目を通してもらえないからである。提出期日までに出しても、戻ってくるのが3,4週間後なんてことがザラにある。 まあ、研修の報告…
午後、眠くなり仕事に飽きてきた頃に、ふと思いついて「働かざるもの食うべからず」という言葉についてググってみた。まさか、検索結果の1番目にWikipediaの記事が出てくるとは思わなかった。 働かざる者食うべからず - Wikipedia 読んでみたところ、こんな…
本日19時30分。定時を90分過ぎた頃、私の2つ下の入社2年目の後輩が、線材系のゴミを広げて何かしていた。 「あれ、何してるの?」 「はぁ、こいつらの分別です」 驚いた。自分が出したゴミじゃないのにその分別とは。しかも定時後なのに。これはかなりサービ…
少なくとも会社には、そういう第一印象を与えてしまった責任があると思います。