そして雨になる

ネット上でだけよく吠える、コミュ障のブログ。

会社になくても良さそうなこと

 今回は、「これは別になくても良いんじゃないか」と思えた事柄を、これ以降に書いていくとする。朝礼中眠すぎて辛かったので、このようなことを考えていた(会社からしたら話を聴かない悪い奴だが)。毎日当たり前のように行っていることに、敢えて疑いを持って考えてみた。どこに行ってもありそうなことを並べてみる。

 

 ①出社時間の定め

 「必ず○時に来い!」というのはどうも窮屈だ。全員が同じ時間に出勤して、同じ時間に仕事を始めることに何の意味がある?7時に来て16時に帰る人と、10時に来て19時に上がる人が同じ職場に居て何の問題がある?1日の拘束時間さえ守れば、別にいつ来ていつ帰っても問題ないと思うのだが。

 

 ②会社で行う自己啓発

 ③服装の規制(衣替えと言う制度)

 この辺に関しては過去に書いたので省略。

 

 ④朝礼

 毎朝くだらねーと思いながら参加している。司会がどうでも良い事を5分程度話し、毎日内容の変わらない業務予定を発表し、オエライの話を5分くらい聴き、スローガンとかを全員で唱和する。…完全に時間の無駄だ。こんな手間のかかる会社全体での朝礼は週1回とか月1回程度にして、普段はせいぜい各部署で5~10分程度、「本日の予定」とか「問題点」とかを連絡しておけば十分ではないか?これくらいサッパリした朝礼の方が、よいスタートを切れる。しかし、朝礼が非常に長いと眠くなるし、立ちっ放しで足が疲れるし、「早く終われ」とイライラしてきたりもする。百害あって一利なしとは、このことではないだろうか。やっていてダルくなる朝礼なら、やらない方が良いに決まっている。

 

 ⑤(スローガンなどの)唱和

 朝礼がある会社ならお決まりの行事だろうか。この行事も、何の意味があるのだろう?というか何を目的にやっているんだろう?

 まあ、朝一番「おはようございます」くらいなら良いかとは思うが、期の目標やらスローガンやらを全員で唱和することには気持ち悪さすら感じる。「全員で同じ方向を向いて頑張っていこう」という意図なのか?それにしたって、スローガンなんかは言っていることが曖昧で、その為にどうするかは別のところに文章で書かれていたりする。だから、唱和ではそのスローガンの中身をよく知れない。ゆえに、唱和することの意味を全く感じられない。

 

 ⑥「定時退社日」の存在

 言葉の通り、「今日は定時に帰ろう」という日である。採用している会社は多いようだ。しかしこの存在、いわゆる「恥さらし」ではないか?定時退社日が存在するということはつまり、普段は残業していると自分で言っていることにならないか?

 

 以上。「ここに書かずに直接言えよ」と言う人もいるだろうが、残念ながら俺は…弱い犬ほど良く吠える。