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そして雨になる

ネット上でだけよく吠える、コミュ障のブログ。

振り返った

 2013年は、俺にとって悩ましい1年となった。

 

 2013年1月、仕事始めの日。俺はこの日突然、文字通り突然、部署異動を発表された。ソフトウェア部門からハードウェア部門への異動だった。この日の出来事が今年の全てのような気がする。

 

 それまでソフトウェアのことしか勉強して来なく、高校の頃から物理や電磁気学はものすごく苦手だった俺にとって、この異動は大変なストレスになった。それこそ「1年目やり直し」の如く、先輩やハード部門に配属された同期の社員に手取り足取り教えてもらいながら仕事を進めた。「トランジスタ技術」なんかを読んでハードウェア部門の勉強もしたのだが、未だに「オームの法則」すらままならない。

 

 更に問題なのが、その状態のまま、1年を過ごしてしまったことだ。ここは回路の設計も行う部門なのだが、俺はその業務には携わることが出来なかった。異動先で本来行うはずだった業務も(何故か)出来ず、1年間ずっと、サポーター的な業務を行った。つまり、俺がこの1年で身に付けた専門知識は皆無だ。4月にソフト部門に入った新人が、自分のやりたいことを仕事にできているのを見て、羨ましくも妬ましくもなった。

 

 そんな悔しさから、俺は徐々に会社に対して冷たくなる。1年目は「頑張ろう」「成長しなければ」と思っていたものだが、今年日が経つにつれて気持ちが薄れ、今ではそんな思いは全く持たない人間になってしまった。「仕事は金の為」と割り切って働くようになった。それから何度も、「さていつ辞めようか」と考えている。しかし、「辞めた後に俺には何ができる?」を考えるとものすごく不安になってしまい、その選択を躊躇させる。結果、惰性で仕事を続けている。

 

 この頃、日野瑛太郎さんの「脱社畜ブログ」というブログを知る。これに、日本中の会社に蔓延る精神論や法律違反に対する意識を付けていただいたという感じだ。「おかしいことには素直におかしいと思う」という信念を持てるようになり、会社との距離もある程度考えられるようになったのは、日野さんのおかげだと言っても過言ではない。この場で感謝の意を。日野さんありがとうございます。

 

 そして同時に、上記ブログで学んだ「プライベートプロジェクト」のための勉強を始めた。仕事でソフトウェアが出来ない悔しさも手伝って、自分勝手に進めている。楽しめてはいるが、何を作りたいかを明確にしておかないと「勉強」が目的になってしまうので、その考えを固める必要がある。

 

 また、趣味のDTMにも本格的に取り組めるようになった。パソコンを自作して機材を購入して、結構な出費を伴った。そのおかげとは思わないが、いつもすぐ投げ出してしまう俺にしてはよく続いている。細かいことは置いておき、俺自身はプライベートタイムをとても楽しんでいる。

 

 今年の俺をまとめると

  1. ハードウェア嫌いが一層加速した
  2. 仕事へのやる気をなくし、私事への興味が爆発的に増加した
  3. 仕事を金の為と割り切るようになった
  4. 脱社畜ブログを知った
  5. プログラミングとDTMは楽しいと気づいた

という感じだったように思う。

 

 以上。