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そして雨になる

ネット上でだけよく吠える、コミュ障のブログ。

発言の場で何も発言できない

 つい昨日、始業時間最後の1時間を使っての会議が開かれた。その目的は主に業務の改善に関することで、現状の問題点やそれに向けての対策の案を出す、というものであった。当然私にも言いたいと思えることはあった。

 

  • 「納期を短く、予算を少なく設定しすぎて社員のほとんどが動きにくそうにしている、日程にも金額にも予備を設けたらどうか」
  • 「すべてがうまくいくという前提で予定を組まれているので『万が一』を想定できない」

 

 だが、それが言えなかった。上司、同期、後輩、皆がそれぞれに意見を述べる中、私はなかなか言い出すことが出来ず、ずっと黙り込んでしまっていた。結局最後まで何も言うことが出来ずにこの会議は終了した。

 

 このように「会議の場で沈黙する」のは今回に限った話ではなく、私の場合、困ったことにこれが常なのである。会議とは恐らく皆が意見を出し合って方向性を定めるような場だとは思うのだが、そのための発言が私には出来ない。そういう場を設けられた時は特に。発言する場に出されると発言できなくなる。何とも皮肉な話だ。

 

 原因を自分なりに考えて、「的外れへの不安」「発言の後の周りの言及が怖い」という事象が挙げられた。要するに自分の意見に対する外界からの批判が怖いのだ。恐らくは完璧主義が祟っている。

 

 会議の外では、まだマシである。上司にも少しは具申することが出来る。と言っても、それを切り出すまでに数十分かかるのだが…。結局会話することへの恐怖は残っているというわけだ。もはや病気なのだろうか?などとうたぐってしまう。

 

 言い出さなければ何も変わらない事は分かっている。分かっているのだが、どうにもその一歩が踏み出せない。昨日何も言い出せなかったのはさすがに少し悔やまれる。