精神論は自分「だけ」で使ってほしい
今日は先輩から
「花粉症だって思うから花粉症なんじゃないの」
なんて言われて愕然とした。そんなことを言う人だとは思っていなかった。当然そんなことはあるわけが無く、花粉症と思っていてもいなくても、毎年この時期になれば、目は痒くなるし鼻はムズムズする。
私はこの手の精神論は本当に嫌いだ。「精神論」「根性論」という3文字も嫌いだ。「病気かどうかは気持ちの問題だ」そう思うのは自分の勝手であり、自分の中だけで完結させるなら大いに結構なのだが、それを他人に押し付けるのは絶対にやめて欲しいと思うのである。
そういうわけで「病は気から」という言葉は本当に嫌いだし、微塵も信じていない。
※同じ理由で「鬱は甘え」には反対派なのだが、今は詳細に述べることが出来ないので割愛する。