私がスマホを持とうとしない理由
私は例えば、この記事や、
この記事で、
以前から「スマホは要らん」と言い続けてきた。そして、記事を書いてから2年ほど経とうとしているが、今なおこの主張は変わっていない。この記事では、私が「スマホは不要」と考える理由を示す。
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外出先でインターネット(以下「ネット」)に繋ぐ必要は無い
これは私が高校生の頃からずっと思っていることである。ネットには、家に居ればパソコンで繋ぐことが出来る。それで十分である。ネットに繋げられる環境から抜け出しても特に対応せず、繋がらないなりの活動で済ませてきた。その考えのまま今日まで生きてきた。だから、今でも、特に外でネットに繋がなくても良いだろう、と考えている。(ただし、メールは昔も今も使っている。) -
誘惑に駆られない為に
スマホで遊べるソーシャルゲームは数多くある。有名どころしか知らないが、パズドラやモンスターストライクなど、やり始めたら止まらなくなってしまいそうだ。一度課金でもしようものなら、恐らくいくらでも「貢いで」しまえるだろう。そういった悪魔の囁きをそもそも聞かないようにしている。(ただし、艦これには既に1万円程度課金した。) -
たまにはネットを断ちたい
これは1番と若干かぶる。私の場合、ネットに繋いでいない環境に身を置きたいこともままある。LINEなどのSNSに常に縛られることは、望まない。そもそも、携帯電話すら持たずに外出したいと思うこともよくある。(ただし、緊急な連絡があっては困るので、万が一の為に持ち歩いている。) -
することがない
もし私がスマホを持ったとして、これを何に使えばいいのか分からない。ガラケー使いの今でも、使う機能は電話とメールと、たまにカメラだけである。しかも、ほとんどが待ち受け状態だ。今でさえこんな状態なのに、もっと高機能なスマホに切り替えたところで、何に使えと言うのだろう。スマホの持ち腐れになるな、と思う。(ただし、電話とメールと、たまにカメラは使うだろう。) -
酔う
私は、電車やバスなどの乗り物の中で、画面を見ることが出来ない。何故なら、すぐに酔ってしまうからだ。例えば、車の助手席で携帯電話を1,2分操作すると、途端に吐き気に襲われてしまう。そしてその後何時間も後悔することになる。しかも、運転手にも余計な心配をかけてしまう。これは助手席に限った話ではない。公共の乗り物でも同じように酔ってしまう。故に、乗り物で移動中にスマホで何かをするという選択肢は、私には一切無いのである。(ただし、電車で立ちながらであれば、出来ないことは無い。)
上記のような理由で、やはりスマホは要らないと考えている。使用頻度や料金を考慮すると、現在のままで十分なのである。(ただし、これは心理学でいうところの「保有効果」や「現状維持バイアス」かもしれない。)