そして雨になる

ネット上でだけよく吠える、コミュ障のブログ。

仕事に関わる会話が苦手すぎる

 いやホントに。冗談でも何でもなく。

 

 社内外を問わず、基本的に「会話」がなければ仕事は出来ない。社内では上司への報告や相談、会議。社外に出れば顧客との打ち合わせなんかがあり、そこには当然、会話が存在している。動かしようのない事実だ。

 

 だが、私はその会話が本当に苦手であり、嫌いだ。その所為で上司への報告の回数はサッパリだ。電気のことで分からないことがあっても、話しかけるのが苦手だから質問にも行けない。そういうときは自分で調べるのだが、やはり分からない。(ちなみに質問できて回答をもらえたとしても、その回答の意味が分からない。最悪である。)

 

 「会って話す」と書いて会話だが、直接会っているわけではない電話応対も例に漏れない。そもそも「何で望みもしないのに顔も知らない人と遠距離で話さなくてはならないのか」と思ってしまっているので、尚のことうまくいかない。

 

 コミュニケーションは仕事の必須スキルだということは分かっていても、それを頑張って直そうという気にはなれていない。むしろ、このコミュ障のままでうまいこと生きていくことは出来ないものかと考えている。直そうとせず、事実を受け入れてその上で何とかする方法を探る、というのも考え方としてはアリだと思うのだが…

 

 そんなことを、会社で会話に疲れたときにいつも考えてしまう。もっと会話を少なくして仕事が出来ないものか。正直参っている。