そして雨になる

ネット上でだけよく吠える、コミュ障のブログ。

退職ステップ2を終えて

 ステップ1は、退職願を提出すること。ステップ2は、直属の上司との面談。今日はそのステップ2を、つまり上司Kとの面談を終えてきた。事情を素直に話した所、何も責められず、すんなりと受け入れて頂いた。

 

 安心したが、以前「スルーされるのでは…」と疑ったのは申し訳ない結果になった。

 

 どうやら、K氏には私が精神的に追い詰められたのが理由だと思っていたようだ。確かにそれもある…のだが、その比率は低かったので否定しておいた。残念なことに、「精神的に参った」という理由では弱いのだ。一度それで引き留められたのだから。去年と同じ理由では、また同じ轍を踏むだけだ。私にはもっとデカい退職理由がある。それを包み隠さずに話してきた。

 

 今日のところはうまくいった。でも、まだ油断は出来ない。近々、ステップ3として、一番上の人間との面談も行なうことになるだろう。と言っても、同じことを繰り返して言うだけなのだが。何をいくら言われても考えが変わる気がしないので、自信だけは十分にある。

明日の面談に向けて

 ようやく上司Kとの面談の機会がやってきた。明日、時間を取って頂ける。

 

 退職願を提出してしばらく経ったが、気持ちは変わらないこと、それから自分がこれからどう進んでいきたいか…を、包み隠さず伝えてくる。どんな説得にも応じられないことも伝えよう。私は作り話は苦手だから、自分の今後について、包み隠さず素直に話すつもりだ。そのほうが変に不自然な印象を与えないだろう。

 

 そして、明日の面談を通過しても、その先にあと1回か2回、K氏の上の人物との面談があるだろう。だが、誰に対しても伝えることは同じだ。自分の今後の生き方を伝えるだけだ。

 

 何が何でも退職だ。前回は思いとどまったが、もう心変わりなんてしてたまるか。

 

キツい

 上司Kが捕まらない。客先に出向くことが多く、なかなか1次面談の機会を設けることが出来ない。もう提出して1週間が経つので、若干焦りも覚える。早いとこ、自分の意思を彼らに伝えたい。

 

 しかし、焦っても仕方が無いのも事実。引き留めに対する言葉の準備と心の準備でもしておこう。「心の準備」と言うと何だか精神論臭くて気持ち悪い感じもするが、私は「精神論・根性論は自分に対してはいくらでも使って良い(が、他人に押し付けてはいけない)」を持論としている。なので時々、自分に向けて「頑張れ」とか「負けんな」とか言っている。

 

 幸い、キツい残業とキツい環境のおかげで退職への熱は全く冷めていない。こんな職場、とっとと抜け出したい。抜け出して次のステップへ進みたい。目標がハッキリしていると、こんなにも前のめりになって物事に当たれるのかと驚いている。

 

 それにしても体力・精神ともにキツい。今日もまた1つ失敗して他部署の人と客先に迷惑なことをした。加えて4時間くらいの残業をした。19時には帰って家でゆっくりとご飯を食べたいものだ…。